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無音のメロディ 自作小説2025-08-26 15:58:54

まだまだプロには到底とどかない自分ですが、アドバイス等、よろしくお願いいたします! 第一章「白黒の街」 その日、悠馬はふと足を止めた。 いつもの通りを歩いているはずなのに、目の前の景色がまるで変わってしまったかのようだった。 商店街のカラフルな看板は、鮮やかな色彩を失い、白黒の世界に沈んでいた。 通りに並ぶ花壇の花々も、葉っぱの一枚一枚も、まるで昔のモノクロ写真のように無彩色に変わっていた。 通りの端から端まで、ゆっくりとその白黒の世界はじわじわと広がっていた。 まるで、黒いインクが水に広がるように、街の色を染め上げていく。 空を見上げると、青さはなくなり、灰色の薄雲が低く垂れ込めている。 かすかに風が吹いているはずなのに、葉擦れの音は消え、空気はひんやりと静まり返っていた。 悠馬はその不自然な静けさに胸を締めつけられた。 数日前までは、子どもたちのはしゃぐ声や、カフェから漏れる軽やかなジャズのメロディが響いていたはずだ。 しかし今は違った。 街のあちこちに貼られたポスターも色を失い、雑誌の表紙も無彩色。 商店のウィンドウには商品は並んでいるが、どこか無機質で、生気を感じられなかった。 ふと、耳を澄ませてみる。 木々の葉擦れの音も、小鳥のさえずりも、かすかに聞こえていたはずの風の音も、どこにもなかった。 まるで世界が呼吸を止めてしまったかのような沈黙が辺りを包んでいた。 「音楽が…消えた」 悠馬はつぶやいた。 最近、町では奇妙な噂が広がっていた。 「白黒の地帯に足を踏み入れると、音楽の記憶を失う」 彼の耳にもその噂は届いていたが、まさか本当だとは思わなかった。 ところが、目の前の白黒の世界は、その噂が現実になったことを如実に示していた。 幼い子どもたちが楽しそうに口ずさんでいた最近流行の歌も、誰も覚えていなかった。 ラジオはニュースだけを伝え、音楽番組は姿を消した。 学校の音楽室もなくなり、楽譜や楽器の影すら見当たらなかった。 悠馬はゆっくりと歩き出した。 かつて音楽で世界を震わせた彼にとって、この光景は耐えがたい現実だった。 自分以外の人間は皆、音楽を忘れてしまったのだ。 だが、奇妙なことに、悠馬だけは忘れていなかった。 白黒の地帯に足を踏み入れても、彼の心には旋律が消えなかった。 それは、音楽に対する揺るぎない想いが彼の内側で燃え続けているからだと確信していた。 目を閉じると、彼の中に音楽が満ち溢れていた。 そして、ある考えが脳裏をよぎった。 白黒の世界が広がり、この世界で音楽を覚えているのは、自分一人だけになったとしたら? ―音楽のある世界を取り戻すには、僕が広めるしかないとしたら―? いろいろな思考があふれ出す。 それと同時に、音楽に関するたくさんの思い出がよみがえる。 風が奏でる柔らかな音、静かな夕暮れに響くバイオリンの旋律、忘れられないあの日の歌声。 だがその一方で、街は色も音も奪われ、まるで命の灯を失ったかのように静まり返っていた。 悠馬は小さく息を吐いた。 「‥僕が、音楽を取り戻すしかないのか。」 自分のこぶしを見つめる。 (今まで僕がもらってきた“音楽”が世界に通用するのか、試してやろうじゃないか。) 茜色の太陽が顔を照らし、悠馬は天を仰いだ。 第二章「音なき演奏」 悠馬は静かな夕暮れの街角に立っていた。 肩にかけたバイオリンケースをそっと下ろし、深く息を吸い込む。 昔は誰もが音楽に耳を傾け、心を揺さぶられた。 だが今は違う。 彼の奏でる音は町の人々に届かず、むしろ不快の波紋を広げていた。 そして再びゆっくりとバイオリンを肩にのせ、弓を持つ手に力を込める。 指先が弦をそっと撫でると、ほんのかすかな振動が手に伝わった。 しかし、その音は空気に溶け込み、誰の耳にも届かなかった。 通りを歩く人々は、彼の前を足早に通り過ぎる。 その視線は冷たく、時には眉をひそめ、迷惑そうな顔で彼を睨みつける者もいた。 「はぁ‥もうやめちまえよ。迷惑にもほどがある。」 そんな言葉が背後から飛んできた。 悠馬は振り返らずに演奏を続ける。 彼の中に湧き上がるのは、音楽への強い情熱と、失われた世界への哀しみ。 だが、その思いは人々には届かない。 次第に人だかりは消え、通りは静寂に包まれていく。 やがて、三人の男子高校生が悠馬の前に立ちはだかった。 「マジで何考えてんの?こんなゴミみたいな音聞かされるとか最悪なんだけど。」 「お前の変な音のせいで、耳が痛いなぁ。どう責任取ってくれんの?」 「うぜぇんだよ、失せろ!」 彼らの声は嘲笑と軽蔑に満ちていた。 悠馬はゆっくりと彼らの方を見た。 「僕は、ただ音楽を届けたいだけなんだ」 その言葉は届かなかった。 一人の高校生が、石を手に取った。 「うるせぇ、黙れ」 投げられた石は悠馬の耳をかすめ、冷たい衝撃が彼の神経を刺した。 その瞬間、世界の色がさらに薄れたように感じた。 翌日、悠馬はいつもの場所に立ち、再びバイオリンを構えた。 だが、弓が弦を擦っても、音は鳴らなかった。 指先にわずかな振動が残るだけで、空気は静寂のままだった。 彼は必死に弓を動かした。 何度も、何度も。 しかし、音は戻らず、胸の奥にぽっかりと虚しさが広がった。 「僕の耳は、もう音を捉えられないのか…?」 絶望が心を覆いつくす。 「このままでは、僕は何も残せない」 耳を塞いだこの街に、自分の音は二度と届かない。 そう思った瞬間、彼はバイオリンを床に落としそうになった。 過去に、自分が救われた音楽。 誰かの涙を誘った旋律。 すべてが夢だったのか。 幻想だったのか。 それでも脳裏には音楽で笑顔になった人々の顔が浮かんだ。 「まだ、諦めちゃいけない──」 彼の手は震えながらも、弓をしっかりと握り締めた。 どんなに拒まれても、どんなに音が消えても。 音楽は、彼の心の中で生き続けていた。 第三章「不意の訪問者」 その日も悠馬はいつもの場所でバイオリンを弾いていた。 肌寒い風が街角を吹き抜け、白黒の町に淡い陰影を落としている。 人通りは少なく、通り過ぎる人々は皆、彼を避けるように足早に通り過ぎていった。 ときおり、嫌悪の視線やため息が彼に向けられるのを感じながらも、悠馬は弓を止めなかった。 細く繊細な旋律が、かすかに空気を震わせていた。 それはまるで、薄く霧がかかった記憶のように、かすかな輝きを放っていた。 突然、静寂の中から足音が近づいてきた。 悠馬は視線を上げると、一人の老人がゆっくりと彼に近づいてきていた。 その老人は、かつて悠馬に音楽を教えた師匠だった。 年月の流れが刻まれた深い皺、しかし瞳は昔と変わらず温かく優しかった。 「悠馬か」 老人の声は穏やかで、けれど確かな力が宿っていた。 悠馬は少し驚きながらも、すぐに背筋を伸ばし、敬意を込めて応えた。 「はい、先生…お久しぶりです」 老人は何も言わずにそっと座り、悠馬の弾く音に耳を傾けた。 周囲の人々は依然として冷たい視線を向けていたが、その老人だけは違った。 悠馬はその存在に少しだけ勇気をもらい、音を紡ぎ続けた。 「覚えているか、あの頃の音楽の温もりを」 老人の言葉が静かに胸に響く。 悠馬は頷き、目を閉じて昔の記憶を辿った。 師匠と共に過ごした日々、初めてバイオリンを手にしたあの感動。 「音楽は心の奥にある。耳だけじゃない。見えないけれど、確かに感じられるものだ」 老人の言葉に、悠馬の胸の中で何かが揺れ動いた。 今まで見失いかけていた道標が、ぼんやりと輝き始めたようだった。 「感じられるのは、耳でだけじゃない‥?」 悠馬は静かに言った。 「もう一度、あの音楽をこの街に戻したい」 老人は微笑み、静かに頷いた。 その日から、悠馬の演奏に少しずつ変化が現れ始めた。 通り過ぎる人々の表情が少しずつ柔らかくなり、遠ざかっていた視線が少しずつ戻ってきた。 悠馬は確信していた。 音楽はまだ、ここにある。 そして、心のどこかに響き始めているのだと。 第四章「色の楽譜」 ある晴れた日の午後、悠馬がいつもの場所で演奏を終え、バイオリンをしまおうとしたときだった。 小さな足音が近づいてきた。 少年の持っている紙にちらりと目をやる。 「……それは、譜面…?いや、どこか違う。五線譜じゃない。カラフルな線と円が交差する、まるで絵画のような‥。」 少年は一呼吸置くと、柔らかく、透明感のある声で歌い始めた。 声は力強くもあり、どこか夢見るような色彩を帯びていた。 周囲を行き交う人々は足を止め、驚きの表情で彼を見つめた。 やがて、一人、また一人と声を重ねていく。 悠馬もバイオリンを手に取り、子どもの歌に合わせて弓を動かした。 静かだった街は徐々に音楽で満たされていった。 歌声が高まるにつれ、空は鮮やかな青色を取り戻し、花々が咲き誇った。 壁にかかっていた古びたポスターも色彩を帯び、商店街の看板も鮮やかに輝き始めた。 人々は笑顔で互いに顔を見合わせ、リズムに合わせて体を揺らした。 いつしか大合唱となり、街全体が一つの音楽を奏でていた。 悠馬は胸が熱くなった。 色彩と音楽はこの街に戻ってきたのだ。 だが、歌う子どもだけは不思議なことに、周囲の声に反応せず、ただ自分の紙に目を落と し指で色の線をなぞっていた。 世界に音の波紋が広がり、鮮やかな風景が戻ってくる。 歌い終えたころには、まぶしいばかりの太陽が、悠馬たちの顔を照らしていた。 悠馬は最初に歌い始めた子供に近づき、尋ねる。 「君、すごくきれいに歌ってたね。どこで覚えたの?」 子供は悠馬の口先を見て意味を飲み込むようにうなづくと、答えた。 「音は、聞こえないんだ。でもね、音楽の色が見えるの。」 「…音楽の‥色?」 聞きなれない言葉におもわずことばが漏れる。 「うん。お兄さんの音は、青くてあたたかい。空みたいな色をしてるよ。ぼくには、それが“無音のメロディ”なんだ。‥音はないけど、心に響く。ぼくだけの音楽。」 悠馬はその言葉で、先生の“感じられるのは耳でだけじゃない”という言葉の意味をようや く理解する。 「音は耳で聴くものじゃない。心で感じるものだったんだね」 子どもは微笑みながら続けた。 「音がなくても、音楽はぼくの心の中で響いている。だからぼくは歌える。」 悠馬は静かに頷いた。 「ありがとう。君のおかげで新しい音楽の世界が見えたよ」 子どもは少し恥ずかしそうに笑い、その場を去っていった。 悠馬はひとり残り、夜空を見上げた。 「あの頃の海の色、夕暮れの空。あれが、ぼくの音楽だったんだ」 音は聞こえなくても、確かにそこにはメロディがあった。 悠馬は深く息を吸い込み、心の中で誓った。 「これからは耳だけじゃなく、心で感じる音楽を届けよう」 無音の旋律を、誰もが感じられるように。 その日から悠馬は、これまでにない新しい音楽を創り始めた。 誰の耳にも届かなくても、心に響く旋律を。 音のない世界に、やさしくそっと響き渡るメロディを。 悠馬の音楽は、次第に多くの人々の胸を打ち、彼の創り出した“無音のメロディ”はいつ しか世界を包み込んでいった。 音がなくても、音楽は確かにここにある。 そう信じて。

—— ななし
題名なし2025-08-25 22:59:42

ここそもそも書く人少なかったけど、久しぶりに見たらなんか凄い事になってる…。

—— おけ
日経ブラジル人テクノロジー犯罪者兼ストーカーおばさんから毎日加害されています2025-08-25 12:01:53

害国人による卑劣なテクノロジー犯罪の周知活動をしています。 創価日系ブラジル人テクノロジー犯罪者の小野真琴は創価学会から一部の信者に配布されている特殊な機械で日本人をターゲットにスマホやPCから個人情報を盗み取りストーキング、盗聴盗撮、低周波攻撃による睡眠妨害、通信妨害、電子機器破壊、傷害、殺しもしているガチの犯罪者です。 また、同居している同じく日系ブラジル人のアスンサオファビオも共犯者です。 深夜寝ている時間帯に特に照射され続けており、小野真琴とアスンサオファビオの情報提供を警察に提供してから、もう2年も睡眠妨害と電波妨害をされています。 2025年3月にやめてくれと直接お願いをしに行ったのですが、小野真琴に、「絶対に止めねぇからなぁ!」と怒鳴られました。これは自白です。特殊な機械を所持して悪用、加害している事が確定しています。 創価日系ブラジル人テクノロジー犯罪者の小野真琴とアスンサオファビオの顔やアジトや悪事 https://imgur.com/a/0KYLMY8 創価日系ブラジル人テクノロジー犯罪者の小野真琴による視覚盗撮、聴覚盗聴、ストーキングのハイテク犯行手口 https://imgur.com/a/mq2Ju1d https://imgur.com/a/iN2I9gY https://imgur.com/a/0brXrxR https://imgur.com/a/pr0v8WE https://i.imgur.com/uFHbBBV.jpeg https://i.imgur.com/TwecG6r.gif 創価日系ブラジル人テクノロジー犯罪者の小野真琴によるスマホハッキング、4Gと5Gをコロコロ変えてくる電波妨害の様子 https://imgur.com/a/USRVDuW エクセレンスハイムの102号室に住む仲間の創価テクノロジー犯罪者のコリアン田石 https://imgur.com/a/YjEZAiu 因みに高津レジデンスとエクセレンスハイムを管理している北山ハウス産業株式会社社員も創価学会員でコイツらの仲間で、共謀して犯罪をしている極悪企業です。

—— ななし